折り紙会館へ行って来た。(前編)

【INDEX】 【実験】 【投稿実験】 【掲示板】 【ブログ】 【実験の投稿募集】

【名前】
いまのん

【概要】
日本の伝統工芸品とも呼べるであろう『折り紙』。
その折り紙の世界へ、とっぷりと浸ってきました。

【必要なもの】
和の心

【詳細】

折り紙会館とは、お茶の水にある和紙のお店、兼展示場。
折り紙や紙製品の販売、和紙工芸教室や手染め和紙工房なんてのもございます。
NPO法人 国際おりがみ協会さまの楽しい楽しい施設です。




   


場所はJR御茶ノ水駅から湯島に向かってすぐのところにございます。
15年ぐらい前に祖母と来たのが最後だったため微妙に迷ったものの無事到着。
ちなみに昔は染紙そめがみ工場だったらしいのですが、『おりがみ会館』と呼ばれてからも既に40年以上経っている由緒正しき場所なのです。







中へ入ります。入場料は無料です。
入ってすぐは物販のコーナー。千代紙や工芸品なんかがずらり。
浅草なんかによくある土産物屋さんのコーナーと同じような雰囲気。海外の方にウケそうです。
同じく外国人旅行客さんに人気の秋葉原から近いのも高ポイント。







エレベーターで3階へ、こちらも物販コーナーになっております。
ただし、1階が土産物中心だったのに対し、こちらには模造紙などがずらり。







原色に近い和紙や、







色とりどりの ちりめんが、







あちらこちらに並んでいます。




   


同じく3階の、別の売り場へも行ってみました。
こちらは先程よりも小ぶりな、折り紙サイズなんかを販売しております。
金銀だけを集めた変り種や、紙人形用の小道具なんかもあります。
ちなみに右のは、私がこの春に作った紙人形でございます。最近作ってないなぁ。







そうそう、施設の中には所狭しと折り紙作品が並んでおります。
左の和製人形はおそらく紙では無いですが、右の枝垂しだやなぎは紙でつくられております。




ただし!こいつを近くで見ると・・・







そう、これ全部鶴。折り鶴でつくられております。
また、施設内の作品も、よくよく見るとかなりの割合で鶴が用いられております。
いかに折り鶴が折り紙の基本であるか、また、いかに日本人に慕われているかが窺い知れます。







これも鶴、







これも鶴、







これも、







これも、







これも、







みんな鶴。


若干やぼったい言い方をするならば鶴のゲシュタルト崩壊が起こりそうな程の鶴。
特に最初の百連羽鶴がお気に入りで、人が通らないのをいいことにずっと見つめてました。
ちなみに国旗鶴は白地の鶴に色を付けたような作品ですが、境界線できっちり色が分かれています。
完成品に色を塗って並べたとしても滲みが無さ過ぎ。見れば見る程に不思議な作品でございます。




さて、売り場は存分に堪能致しました。
ではいよいよメインディッシュ、手染め工房へ!



続きは後編へ。

【INDEX】 【実験】 【投稿実験】 【掲示板】 【ブログ】 【お問い合わせ】 【実験の投稿募集】


inserted by FC2 system