殺陣デビューへの道(稽古編)

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【名前】
ミルド
のりのん

【概要】
全く演技とかした事の無いミルド&のりのん。
この2人が10月29日に行われるお祭り(町は舞台だ!(略してまちぶた))に出演すべく
当日までみっちりと殺陣の稽古を受ける。
2人は無事にお祭りで練習通り殺陣を披露する事が出来るのか!?

【必要なもの】
・演技力
・記憶力
・やる気

【実験詳細内容(稽古)】
2006年8月19日(土)
ミルド、のりのんにとって初めての殺陣の稽古日。

中央線の某駅で集合し、練習場所である某大学に到着すると
そこにいるメンバーはミルド、のりのんを含めて5人…。
大丈夫か?少なくね…?(笑)

ミルド、のりのんは稽古初日と言う事もあり、
殺陣に関してはベテランの大学生に殺陣における基本動作を教わる。

当初『殺陣=剣道のような動き』と思っていたのですが、
実際の動きは想像と全然違っていてビックリ…。

殺陣の基本姿勢は動きを大きく見せる事が大切らしく、
腰を必要以上に落とし(バスケのディフェンスみたいな感じ)
切りかかる時は大きく足を踏み込み全体的に
動きを大きく見せる事が出来れば最初のうちはそれで良いとの事。

早速言われた通り動作をしてみると
基本姿勢が想像以上に足と腰に来る…。

練習初日は基本姿勢からの
右袈裟(右上から左下に切る動き)と左袈裟(左上から右下に切る動き)を習い、
その動きをミルド&のりのんの2人で反復練習でフィニッシュ。
当たり前のように次の日は全身筋肉痛でした…。
因みに8月の稽古はこの1回のみ。

9月前半の練習は
ひたすら右袈裟、左袈裟、及び声出しの練習。
斬りかかる時の「はぁっ!!」とか「でりゃ〜〜っ!!」
斬られた時の「ぐわっ!!!!」とか「ぎゃぁっ〜〜!!」等の声出しをする訳ですが、
その練習が最初は恥ずかしくて仕方ない…。

のりのんさんは笑いながら悲鳴をあげてました…。
相変わらず器用な事をする人です。(笑)

そして、9月後半。
やっと基本的な動きが出来るようになり、
殺陣参加メンバーの集まりも次第に良くなって来た為、
10月末の祭(殺陣本番)で披露する動き作りを本格的に取り掛かる。

本番ではシーン1〜6で構成され、
9月で決まったのはシーン1とシーン2の2つ。

【シーン1】



3人の超強い侍が6人の雑魚を蹴散らすと言うシーン。

自分のココでの役柄は勿論『雑魚役』。
そして、侍に刀を弾かれ、侍の攻撃を必死に防ぐが、やっぱり斬られちゃうと言うシーン。
動きを覚える際に、周りの動きと併せて覚えないと行けないので物凄く苦労しました…。
因みに、のりのんさんも『雑魚役』でした。

【シーン2】



刀部隊とやり部隊がぶつかり合い、
刀部隊がやり部隊を全員倒すが、やり部隊のボス1人に刀部隊が蹴散らされると言うシーン。

自分のココでの役柄は『刀部隊』。
やり部隊を1人斬るが、相手のボスに蹴られて、刺されて、殺される役。(笑)
このシーンはシーン1の倍くらいの長さだった為、また覚えるのに一苦労…。
自分の記憶力の悪さにイライラを感じ始める。
因みに、のりのんさんも『刀部隊』でした。

10月に入り、動き作りもラストスパート。
シーン3〜6までを一気に作る。

【シーン3】



地獄の番犬さんが物凄く長い刀を振り回し、
6〜7人の雑魚を一掃すると言うシーン。

ココでは自分の出番は無し。
のりのんさんは『雑魚役』で参加してました。

【シーン4】



忍者が侍を暗殺するが、侍のエース2人に成敗されてしまうと言うシーン。

ここでも自分は出番無し。
のりのんさんもココでは出番無しでした。

【シーン5】



地獄の番犬さん一人を一斉攻撃するが、皆は返り討ちにあってしまう、
しかし、攻撃を唯一回避できるミルド。
有効打撃を与えつつ、弱った所をのりのんさんがトドメを刺すと言うシーン。

結構美味しい役をやらせて貰いました。
その代わり、このシーンを教えてもらったのは本番2日前だった為、
覚えるのに滅茶苦茶焦りました。(笑)

【シーン6】
いよいよ、ラスト。
両軍の決着がつくシーンです。

そして、自分はココで初めてのりのんさんとぶつかり合うシーンでもありました。
シーン6の動きは比較的覚えやすかったです。


全てのシーンは整った。
後は本番。
果たしてミルドとのりのんの演技は成功するのか!?

<本番編へ続く>

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