鹿の狩猟にチャレンジ

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【名前】
zippo

【概要】
鹿の狩猟に初チャレンジ。普通にできるチャレンジだと皇子が満足しないと思たのでやってみた。

山登りきついし、待機中は凍えるような寒さでした。でも、すごかったw


【必要なもの】
散弾銃(ショットガン)

スラッグ弾

狩猟の免許

無線機

ビニール10枚程度

ナイフ(獲物をばらばらにするためのもの)

防寒具

忘れかけた男の熱い血潮

【詳細】

夏もだいぶ過ぎ、ふと皇子から宿題が出ていたのを思い出した。

ヤヴェー、宿題やってない・・・

何をしよう・・・、、、やっぱ、ここは食べ物でいったほうがいいかな。。

でも、大食いできないし、面白い食材思いつかないし。。。

そだ!面白く食べるのは皇子に任せて、食材をとりに行こう!



さて、なにをするかな・・・うーーーん。
そだ!マグロ釣りは、面白そうだし、企画としてもいいかも(・∀・)

ってことで、マグロ釣りに行こうと思い、トローリングの準備のため、
船を整備してたらGPSの調子が悪かったので新品に交換。その時、

整備の人「どっか行くの?」

俺「カジキマグロに挑戦しようと思ってw」

整備の人「え、もうカジキいないよw」

俺「ぇ?マシ゛テ゛・・・」

整備の人「うん、カジキマグロは回遊魚だからね。もう、あったかいところに行っちゃってるよ。
まぁ、まぐれで釣れてもシーラーがぎりぎりだね。w」

と言われ、断念ました。_| ̄|○(折角、船整備したのに・・・)



うーーん・・・他に何があるかな・・・普通じゃつまんないし・・・

!!

まだ、狩猟期間内ジャン!

以前、狩猟をやろうと思い免許をとったが仕事が忙しく一回も行かないで終わったのを思い出した。

たしか、猟銃もあったし。。。よし!鹿を狩に行こう!!





ってことで、鹿狩りに行ってきました。

狩りは、猟友会のメンバーと一緒にやります
。自分は、クレー射撃をするので猟友会には、以前から加入していました。

ちなみに、自分が一番年下(35歳)(^-^;

平均年齢60歳以上。

しかし、皆さん、自分より元気なんだけど。_| ̄|○

狩りは、大体1グループ15人程度で、鹿の通るところに配置される。
鹿は、犬に追われて自分たちのいる近くにおびき寄せられる。そして、狩る!

こんな感じw。





うぅ。。まだ、暗い、眠い・・・副会長と朝5時に待ち合わせて東名の中井パーキングに6時に集合。
そこで、猟友会のメンバーと合流、出席の確認。



リーダー「お!若者!今日はがんばれよ!比較的鹿の通るところに配置してあげるから。」

自分「よろしくおねがいします!」





丹沢の狩猟区。車をとめてミーティング。本日15人。
犬で鹿を追う人(このときは3人)と狩る人(残り)に分けられ、狩る人は立ち位置を決める。

配置が決まり、銃を組み立てて、登山の準備。狩り中の連絡は、基本的には無線機によって行われる。
登り中は暑くなるのであまり厚着をしないほうがいいとのこと。
しかし、待機中は、凍える寒さだから防寒着は、リュックに入れて必ずもっていくように言われ移動開始。







予想はしてたけど、獣道。しかも、足場がすごく悪い。

山は急斜面。

自分は、一番低いところの水場(沢)に近いところに配置された。
ここまで移動するのに自分はひぃひぃなのに、自分より25歳以上も年上の人たちは、ひょいひょい登っていく。
しかも、もっと上に配置されていた。都会で堕落した生活をしている貧弱さを痛感した。_| ̄|○



立場に到着。ちょっと、筋肉痛気味。。。_| ̄|○

メタボリック撲滅を誓いました。







さて、銃に弾をこめて待機。全員配置されてから狩がスタート。
30分ほど待機してるともう、すごく寒い・・・

ってことで、セーター、ジャンパー、靴下を追加。
(着てるもの:Tシャツ、長袖Tシャツ、シャツ、薄いセーター、厚めのセーター、薄いジャンパー、防寒用のジャンパー、靴下2枚にホッカイロつま先を挟むように貼ってる)

しばらくして、狩開始の合図。自分の上流には、副会長(自分の世話役らしい)が配置。

1時間30分くらいで銃声が聞こえてきた。

その5分後、無線機を通して副会長に呼ばれる。呼ばれたので、山をえっこら、えっこら登る。
着込んでるので汗だくになるわ、股は痛いわ大変だった。_| ̄|○

副会長のところに到着すると雄の鹿が!

自分「おぉ!!すげーーー」

副会長「ちょっと小さいけどね。w」

    「獲った後の処理の仕方を教えるね。獲ったら、ここからナイフを入れてはらわたを出す。
こうしないと臭くなってしまうからねぇー」





といいながら、腹を裂いていく。

副会長「後は、帰りにばらし方教えるね。じゃあ、戻ってw」



戻ってって簡単に・・・少し休憩したい・・・(^-^;

汗だくになりながら、元の場所に移動。

それから、1時間後、無線にて

無線の相手「zippoの近くに獲物が行くから気をつけて!!」

自分「了解!」

河原付近を注意深く、銃を構えて見回す。すると河原の上の斜面から犬の鳴き声が!

がさがさといってから15秒くらいで、鹿登場!!

走る鹿を狙って、1発目。外れた(?)。逃げようとしてる。そこで、2発目を撃った。
すると動きが鈍くなり、そこに犬が仕留めに。

無線で




自分「zippoです。仕留めました。今、犬がかじってます。」

無線の相手「おぉ!仕留めたのか!おめでとー。犬に獲物の匂いを覚えさせるから少しかじらせといて」

自分「了解です。」

副会長「おめでとー、さっきのが役にたつね。腹出しといてね。」

自分「了解」

自分の撃った弾は1発目足のもものところ。2発目わき腹貫通(←これが致命傷)でした。






はらわたを出して・・・

で、放置ww



定位置に戻る。その後、待機して注意深くあたりを見回すが、鹿は現れず。14時に狩り終了となった。

終了後、その場で獲物をばらばらにして、必要な肉を持って帰る。(自分は、記念に角も獲ったw)



持って帰るもの→肉・心臓・肋骨(欲しい人がいるとき)・レバー(欲しい人がいるとき)

残り→埋設

となります。



ばらした肉は、ビニールに入れ、リュックに入れて下山。下山後、着替えて、会長の宅へ。
ここで肉が振り分けら得れる。

今回の獲物は6匹。この肉を15人で分配。
肋骨は、皇子になんか面白い食べ方をしてもらおうと半頭分take out(ってことで、よろしくです。)



ちなみに、初めて狩りをして獲物を取れるなんてことは、まずありえないとのことでした。

猟友会のメンバーの人たちは、口を揃えて

「すごくラッキーだったね。普通、10年くらいは、獲物に出くわしても仕留められないよ。」

と言われまくりでした。

クレー射撃の成果かな?w



反省会(宴会?)終了後解散。





次の日から、4日間、下半身筋肉痛がひどかった。やっぱり普段から運動しないとダメですね。

ちなみに、肉は、「鹿鍋」「大和煮」にして食べちゃいました。

今回の企画は、

材料を獲る→おいしくいただく→皇子が面白くいただく

なので引継ぎお願いしますww



以上 (´_ゝ`)ノ


・いやー初めてですよ
 人様から送られてきた企画の写真に勝手にモザイクかけたのは・・・

 エッグイわぁぁぁ!!!

 どこぞのPTAから苦情が来るか不安です。
 まぁ、このサイトは18歳以下は見るなということを散々言っているので
 18歳以下は見てないだろうし大丈夫だろう(笑)

 しかし、狩猟ってそんなに疲れるんだ・・・
 先日メンバーと一緒にサバイバルゲームをやったのだけど
 普段運動不足なメンバーは次の日大変だったみたいだなぁ〜

 大体銃って重たいのよね。
 モデルガンしか持ったこと無いけどそれでも1つ10kgくらいはあるでしょ

 あんなの2つ持って野山を走り回ったらそれは疲れるわ

 そして、今回はこの鹿の肉を・・・
 送ってくださってありがとうございます。
 
 今から料理を使用か凄く悩んでおります・・・

 一人じゃ食いきれない量です…

 どうしよう・・・

 インギ皇子

投稿ありがとうございました。

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