自転車でバスに乗ってみよう!
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【名前】
白風
【概要】
きっかけ:塾帰りに思いついてしまったんです。
目的:自転車でドライブスルーとか生温いことを
やっているだけじゃいけないと気付く(ぉぃ
目標:出来れば乗りたい。
日時:10月15日
メンバー:単独です。
【必要なもの】
・勇気(必須)
・金(1区間なので200円)
・自転車分の金(一応200円)
【不要なもの】
・プライド
【実験詳細内容】
10月15日。馬鹿がバス停にいた。
その名は白風。僕か...orz
今回の実験は失敗確立200%超という無謀過ぎる実験。
下手すれば警察行きか!?
ってなわけでこれから自転車ごとバスに乗ろうと試みてます。
この実験は乗ってからどうするとかじゃなくて乗る!
っていうのが主体となる実験です。
失敗した際には頼れる仲間、慰めてくれる仲間のいない
寂しい単独実験。
1に勇気2に勇気、3、4がなくて5に勇気という実験です。
外部に漏れれば精神科行きの実験。しかし僕は引き下が
るわけには行かない。
明日に映えるネタのために(いらん
時間帯は9時半。会社帰りのサラリーマンなどで溢れか
えるであろう時間帯。
文句言われない程度に行こうと思う。
さて、犠牲となるバスが来ました。高鳴る鼓動。羞恥心
などとうに捨てた。
逝け!白風!!!
同じくバスを待っていた人々は実に普通に乗り込んで行きます。
それを見送った上で僕は挑む。運転手は好青年っぽい人で
成功が期待されました。希望の光と失敗に終わる未来の
比が1:9くらいなんですが...。
しかし、勇気を出して一言。
「あの、自転車っていくらですか?」
いかにも中坊らしいです。運転手も唖然としています。
「あ、ゴメンね。自転車は乗せられないんだ。君1人な
らいいんだけど...。」
ですよねー。
想定の範囲内だけれど何故こんなに切ないのだろう。
「あの、絶対に無理ですか?」
食い下がる誠心誠意も大切。アフターケアがいいからね(よくねーよ
「他の乗客に迷惑がかかるから。ゴメンね。」
この人怒る気配すらないよ。凄く良い人だ。
しかし、他の乗客の怪訝そうな表情は隠しきれない。
「あ、わかりました。じゃあ...」
扉は閉まりバスは去っていく...。秋風が心にしみました。
結果:敗北
【まとめ】
当然の事ながら失敗。成功すれば面白かったが...
やはり他の乗客に迷惑がかかるというのが理由のようで
。
しかし、運転手が良い人で助かりました。普通は怒られ
てたところなのに...。
自転車用のお金はコンビニの募金箱に入れました。
懺悔の気持ちです。今回犠牲となったバスの乗客及び運
転手。本当にすみませんでした。
次回があれば仲間と共に乗客の居ない時を狙って挑みた
いと思います。
成功するかどうかは別として...。
得たもの:人の温かさ。世間の冷たい目。
失ったもの:200円。モラル(良識)。
いや、へーって感じの感心する結果の実験だったね。
なぜかって言うとJRの電車には乗れるからです。
バスって案外サービス精神薄いのね
確かにバスは不親切だ・・・
この前バスに乗ろうとしたら5000円しかなくて
『おつりが無いからダメだ!!バスカード5000円分買え!』
と乗車拒否をされたのを思い出した。
これだから小○急バスは・・・
自転車も折りたたみ自転車であったらOKなのかな?
何までダメなのか知りたいね!