表)夜間富士山に登ってみよう。
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【名前】
はやぶさ HP:(謎)はやぶさ
【実験概要】
日本人なんだから富士山に登るなんてあたりまぇだろッ!(謎
【必要なもの】
・冬服
・懐中電灯
・トイレットペーパー
・飲み物
・食料
・酸素
・軍手
・カッパ
・富士山迄の交通費
・氷結が好きな心(謎
【実験詳細内容】
インギの20マソヒットを記念して、
とっておきの実験(?)を投稿致します。
私、はやぶさの力作でございます。
どうぞ、ご査収下さい(謎
☆登場人物☆
はやぶさ…氷結大好きな20代後半
こうちゃん…氷結チョット好きな20代後半
こうちゃんとご飯を食べていた時、その話は突然でてきた。
こう「ねぇねぇ、はやくん。富士山登った事ってある?」
はや「あ、一回もないよ〜」
こう「今度一緒に富士山登らない??」
はや「あほかっ!!んなの
登るにきまってんだろッ!!!!」
ヽ(´∀`)ノ
こう「日本人なら一回はのぼらないとねぇ〜♪」
はや「うむ!!!富士山に登った事ない人が日本を語る資格はないもんね〜」
ってな事からこの企画はスタートした。
お互い山登りなんて、林間学校以来やった事ない。
またその時に、山への喜びすら感じたこともない二人である。
こう「とりあえず、このHPみとけば大丈夫だと思うよ。
はやくん、面倒くさがらないで、ちゃんと見といた方がいいからね〜」
はや「きみ、俺の事良くわかってるね〜、オゲッ、見とくってばよ!」
ヽ(´∀`)ノ
んなカンジで、数日が過ぎて初めてこうちゃんの計画を知った。
夜間登山(爆
Σ( ̄ロ ̄lll)
夜に富士山登って、山頂で 朝日を見る(ご来光 ってマニアは言うみたい)
計画らしい・・・
むりぽ・・・
(;´Д`)
∧_∧
( ´∀`)< ぬるぽ
( ・∀・) | | ガッ
と ) | |
Y /ノ 人
/ ) <
>__Λ∩
_/し' //. V`Д´)/ ←>>1
(_フ彡 /
(謎)
話それた(w
んで、
はや「こうちゃん、大丈夫なんかな、夜間登山って危険じゃないの??」
こう「いや、僕の後輩が登ったけど、《ヨユーッスヨ》っていってたよ。」
はや「・・・・あらそうなの?・・・まぁ、いけっかな〜」
ってなかんじで、『あっぱれ!富士登山』のページを参考に装備を整える。
今回の富士登山、私にしては珍しく、きちんと装備を整えた。
野生的勘が、きちんとやらないと チヌ 事を 察したのだろう・・・
装備いちらん〜
・冬服(圧縮袋に入れてます)
・トイレットペーパー(芯はかさばる為抜いてある)
・飲み物2リットル (ダイエット♪)
・ジェリー (なんとなく買ってみた)
・酸素(高山病予防)
・ソーセージ(特売で5本230円♪)
・スニッカーズ(お腹がすいたら、すにっか〜ず♪)
・軍手(何につかうんだろう・・・)
あとは、彼がいなくては話になりません。
暴君ハバネロ
(・∀・;)
なんでって、彼が膨らむ姿をみたく、
どのくらい暴君なのか見たいから(謎
あとは、
懐中電灯!!!!
※ロジャースで480円だった。
わすれちゃいけない、
燃焼系 ヴァーム
ヽ(´∀`)ノ
あとは、万が一の命をつなぐ
10得ナイフ
( ´∀`)
以上の品を全てカバンに入れて、
待ち合わせ場所に向かう。
約束の時間は17:30分。
夜間登山なので、睡眠をとっておかないと
歩いたまま寝ちゃうこと必須(謎
クーラーの無い部屋でがんばって寝ました(謎
さて、待ち合わせの場所に到着して、高速に乗る。
勿論運転は、こうちゃん である。
お腹すいたね〜、って話をしてから、海老名SA で夕食を取る
海老名ラーメン
( ´∀`)
(`・ω・´)ノ
★★☆
ごっそ〜
クルマを走らせ、御殿場で降りる。
勿論クルマの中の会話は、
高山病チョーコエーよ!!!!
((( ;゚Д゚)))ガクガク
どっちかが、鼻血でたらやめよーな!!!!
('A`)
等の会話である(w
御殿場を降りて車を走らせる事20分。
なんか明かりがポツポツついている山がある。
こう「あの、ポツポツした明かりはなんだろうね〜」
はや「ハングライダー用の明かりじゃないの?」
こう「なるほど〜、因みにあの山に向かってるようだけど、
富士山ぢゃないよね(・∀・;)」
こう「低いしさー」
はや「まさかー、あんな低い山だったらヨユーだよ」
( ´∀`)
こう「だよね〜」
勘のいい読者の皆様ならわかると思いますが、
この低そうな山が 富士山 でした(爆
クルマを止めて、用意する前に記念撮影をしてみる。
図:はやぶさ チェケラッチョ
図:こうちゃん「 やぁ〜 」
※もっと気のきいたポーズとってください(w
記念撮影も良いが、先ず思った事。
さみーよ(マジ
(・∀・;)
はや「なぁこうちゃん、今 夏だよな?」
こう「うん、凄い寒いね・・・」
はや「一応、スノボの下に履く、チョー高級インナー持ってきたけど、
耐えられるか心配だよ・・・。」
('A`)
持ち物欄には無かったのだが、一応カッパも持ってきてるので、
それも防寒になるだろうし、かさばる がもって行く事にする。
はや「よっしゃー、いくど〜〜〜!!!!」
こう「かかってこい!!!!」
はや「富士山かかってこいや〜!!!!!」
二人のテンションは加速する。
んで、入り口に到着。
時計を見ると、
21:46
早すぎか!?
日の出は 5:00と聞いてるが・・・
そんな疑惑が浮上したが・・・・
知ったことか(謎
五合目だよ〜
ヽ(´∀`)ノ
そっか、富士山初心者にも説明しておこう。
須走口は5合目である。
富士山は10合目が終点ね。
んで、一般ピーポーは、五合目から上るのがセオリーみたい。
えっ?
そもそも「〜合目」ってなんて意味だって?
エヘヘ。
しるわけねぇだろ!!!!
(゚Д゚#)ゴルァ!!
ってキレてみた はやちん (爆
まー、知らなくても人生イケルし(謎
知らぬまま人生を歩もうと思います
('A`)
んで、僕らの夜間登山はスタートしたのであった。
スタートから一分
!
((( ;゚Д゚)))ガクガク
二人に走る戦慄!!!!
ここで300円ですか!?
(・∀・;)
なんて、ボッタくりなんだ・・・
( ´∀`)
はや「水どんくらいもってきた??」
こう「俺2リットルだよ。」
はや「あ、いっしょか〜。足りなくなっても絶対買いたくないね・・・」
こう「ここで300円なら、頂上はいくらなんだろうね?」
はや「!それ知りたい!!写真を撮って登ろう(w 」
って事で登っていく。
さすがに込んでいる。
人がすごい・・・
二人で喋りながら登っていく。
が
こう「はやくん、なんか俺頭痛いんだけど・・・」
高山病キタ━━(゚∀゚)━━
はや「こうちゃん、はえーよ(w 」
こう「すごい痛いわけじゃないけど、頭が二日酔いみたい・・・」
はや「うむ、本当に辛いなら言ってね。あ、酸素吸ってみたら?」
こう「まだ誰も吸ってないからなんか恥ずかしいね〜」
シュー、シュー
はや「どう?」
こう「これ絶対酸素ぢゃないよ、
変化ないもん。」
んな事いいながら、
休憩しながら登っていく。
勿論、先頭はこうちゃんで、後発は俺。
こうちゃんはガンガン進んでいく。
ザクザク
ザクザク
こ、このやろー、
高山病の癖に はやい!!!!!
(・∀・;)
高山病も早いが、足も速い(謎
はや「こうちゃん、俺もぅだめだ、きゅ、休憩プリーズ!!!!」
(>w<;
こう「おっけぃ〜〜〜」
ってなカンジで登る事一時間
こうやって書くと、一時間がすごく早いのだが、
一時間山登ってるって、スゲー大変だからね!!!
当たり前だが、登山ってのは
上りだよ(謎
ず〜〜〜〜っとのぼってくんだよ!!!!
登山ってアホかッ(謎
( ´∀`)
んで、やっと、
本当にやっと
。・゚・(ノД`)・゚・。
六合目到着!!!!!
(;´Д`)
六合目でなんと、
富士山マップを発見!!!!
写りが悪いが、パシャっと
またしても、二人に走る戦慄の嵐!!!!!
はや「こ、こうちゃん・・・、ここって・・・・」
はや「新六合目だって!!!!!」
はや「本六合目ってのが別にある!!!!」
こう「に、ニセモノなのッ!?」
はや「みたい・・・」
こう「と、とりあえず、休憩しよっか・・・」
はや「うん・・・・」
重い沈黙が二人を襲う。
その沈黙を破ったのは こうちゃん だった。
こう「はやくん、みてよ、自動販売機だよ!!!!」
自動販売機キタ━━(゚∀゚)━━
加速するテンション(謎
はや「ぶぉっ!!!!!もぅ400円かよ!!!!」
こう「いったい頂上は
いくらなんだろうね〜」
はや「ぬぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!富士山かかってこいや!!!!!」
また、上り始める二人。
こうちゃんって、俺の使い方しってるね(謎
二人で喋りながら登っていくが、
空気が明らかに薄い事がわかる。
休憩しながら登っていくが、休憩しても呼吸が整わない。
喋りながら登っていても、喋れなくなる。
喋ってたけど(爆
さらに登る事50分くらい。
何度も言うようだが、ず〜〜〜〜と登ってるんだよ(>w<;
この一行で書き留めるのが、なんかムカつくくらい大変!!!!!
そう、まるで二人は
女性のように ヒィヒィ 言いながら登りまくったのであった(謎
んで
本六合目に到着した。
※写真Nothing
こう「あ、そういえば、
暴君はどうなったのかな?」
!!!!!!
そ、そうだ。
暴君がいるじゃないか!!!。
さぁ、暴れてくださいよハバネロさん
щ(゚д゚щ)キャモーン
未だ充電不足な暴君
_| ̄|〇
はや「まだ、ダメだこいつ・・・・」
こう「もっと登らないと駄目なのかもね・・・」
はや「富士山かかってこいやぁぁぁぁぁぁ!!!!! 」
By Part3
って事で、またズンズンと登っていく。
山ですれ違う時は 必ず挨拶を欠かさない。
それが山男の鉄則。
そぅ、既に俺らは
アルピニスト
又は
パルチザンチーズ(意味なし
※↑一人で爆笑したので残しておこう(w
はや「俺人見知りしちゃうけど、挨拶できるかなぁ〜」
こう「でもそれができないと アルピニスト ではないよね〜」
はや「ってかさー、
誰も挨拶してねぇよ(爆」
おーい、アルピニストはどこだ〜」
登るのに皆必死
山の下を見ると、登山の人たちの明かりが点々としている。
こう「まるで 黄泉帰り だね〜」
爆笑
空気が薄いせいで誰も喋らないのだが、
何かにとりつかれたように黙々と歩いている・・・
怖い!キモイ!!!!
((( ;゚Д゚)))ガクガク
ってな訳で、ニセ7合目に到着。
何分歩いたかもぅ知らん(w
スゲー遠い事は確か・・・
こう「はやくん、見てよあの値段。」
はや「ぶぉっ!!!」
カップメン735円
(・∀・;)
どんなカップメンやねん!
(゚Д゚#)ゴルァ!!
ってなカンジでまたズンズン登る。
この辺で既に、
鬼のように寒い
(>w<;
これは冗談ではなく、夏なのに冬だ・・・
(・∀・;)
よって
はやぶさフル装備!!!!!
頭:寒いからタオルを巻く
上着:Tシャツ、ロングTシャツ、MIZUNO高機能インナー、ウィンドブレーカー
手:軍手
下着:パンツ、MIZUNO高機能インナー、ウィンドブレーカー
靴:ランニング用シューズ
チョッピリましになった。
登山用シューズなんてもの持ってないし、蒸れるとイヤなんで、
通気性抜群のシューズ
さ、サミーよ!!
((( ;゚Д゚)))ガクガク
富士山アホかっ!!!!
(゚Д゚#)ゴルァ!!
半ギレのまま登っていく。
何分、登ったのか知らん(w
本七合目(>w<;
もぅ、スゲー寒い。ここで諦める訳にもいかない。
空気が薄いし、呼吸も整わない。
でも
このままでも呼吸は整わないので、出発することにする。
こう「あ、暴君は?」
暴君キタ━━(゚∀゚)━━
はや「ぼーくん、ぼーくん♪」
妙なテンションで暴君を出してみる。
チ、チミは、本当に暴君なのか!?
(・∀・;)
暴君に裏切られながら、登る事にする。
えっほ、えっほ。
※この一行で一時間はのぼってますからッ!!!
ニセ八合目もクリアしてさらに登っていく。
ってか、この辺から人が凄い!!!!
人が多すぎて
渋滞してやがる(マジ
すすまねぇ・・・・
山頂で皆なにやってんだよ(爆
(・∀・;)
ってか俺とこうちゃんは空気が薄いのだが楽しく会話しながらだけど、
周りは虚ろな目をした人達の嵐!!!!
会話の無いカップル
会話の無い家族
アルピニストカモーン
(。´Д⊂)ウゥ・・・
んで、
本物の八合目!!!!
この辺で寒さに耐え切れなくなって、
カッパを装着する。
多少は防寒になるだろうと思ってね。
周りとか凄いよ、雪山行く格好してるもん皆。
こうちゃんダウン着てるし・・・
凸(゚Д゚#)
−40分後くらい−
八合目五勺(>w<;
ぇっ?五勺の「勺」ってなんだって?
しるかコノヤロー!!!!!
さみぃんだよ!!!!
凸(゚Д゚#)ゴルァ!!
今年は僕も コロンビア のダウン買いますのであしからず。
(*´д`*)ハァハァ
んで、全然進まなくなる。
やばい、夜が明ける・・・・
フト下のほうを見ると、居るわ居るわ。
はや「こいつら一体なにが楽しいのかね?こんな寒いのに・・・」
こう「はやくん、僕らもその一員だよ・・・」
Σ( ̄ロ ̄lll)
俺も愚民共の一部か・・・(謎)
(゚ー゚*)
はや「ってか、もう駄目だ。
夜が明ける。
その辺でちゃんと見よう!!!」
こう「うん、見逃したら意味ないしね。」
はや「オゲッ!!」
キャーキャー
(>w<;
夜が明ける3分前
(*´д`*)ハァハァ
はや「こうちゃん、チョー綺麗だな・・・(>w<;」
こう「Zzz・・・・」
爆笑
はや「ね、寝たら死ぬぞ〜!!!!!!
こう「駄目だ、寒くてチニそうだ・・・」
はや「ばんばれ〜!もうちょっとだぞ!!!」
キタ━━(゚∀゚)━━
。・゚・(ノД`)・゚・。
涙が出てきた。
それは
感動したからではなく、
クソ寒いこの世界に終止符を打ってくれるって意味で。
極寒のこの地に日が昇ると
少しずつ
本当に少しずつ
暖かくなっていくのがわかる。
生まれて初めて
太陽の偉大さが理解できた。
はや「こ、こうちゃん、お、おれ・・・・(。´Д⊂)ウゥ・・・ 」
こう「Zzzz・・・」
爆笑
こう「はやくん、悪いんだけど、早く登ろう。寒くて死にそうだよ!」
はや「キャー(>w<;」
無感動なこうちゃんのお陰で
泣きそびれた(爆
上のほうはこんなカンジ。
チョー岩だらけ。
ってか岩しかねぇよ(w
生き物なんてまるで居ない(>w<;
つまらん(爆
んで、
ここが頂上ぢゃぃ!!!
(*´д`*)ハァハァ
カモーンジョイナス!!!!
щ(゚д゚щ)カモーン
こう「はやくん!自動販売機があるよ!!!!!」
キタ━━(゚∀゚)━━
はや「いくらだ、コノヤロー!!」
ペットボトル500円でした(爆
凸(゚Д゚#)
もっと、気合入れて
2000円くらいにしろよ!!
凸(゚Д゚#)ボケェ
実は、読者の諸君には内緒だったが、
この企画には 裏の企画 があったのである。
.
俺が普通に登山して、太陽みてはい終わりなんてまずありえねぇ(w
今回富士山の屋上でやりたかった事はコレだ!!!!!
ってかコレが表の企画でもある(爆
氷結無くして、富士登山はなし
(*´д`*)ハァハァ
はや「よっしゃ!!!!、オツカレチャーン」
こう「おつかれー♪」
【実験の裏タイトル】
裏)日本一高い所で氷結を飲もう。
(*´д`*)ハァハァ
ただ、
コレがしたかった為の
富士登山なんてイェナィ(爆
二人で凍えながら飲んだ氷結は
全く美味しくありませんでした
(・∀・;)
暖まるわけねぇっつーの(爆
AND
暴君は、グダグダでした。
(・∀・;)
※山頂の風はスゲー強く、ハバネロを食って氷結飲んでるときに、
あっちこっち飛んで俺をムカつかせた意味では暴君であろう(謎
そいで、富士山を下ってきたのだが、
富士は下りもキツイのであしからず。
スタート時刻:21:46分
頂上到着時刻:6:00 くらい?
5合目戻り時刻:9:25分
約、12時間 富士山で 上り下りをしていたのである。
下記ルートを載せておきます。
【まとめ】結論
林間学校の山登りってチョーつまらなかったよね?
でもね、
富士登山に比べたら
一万倍楽しいよ(爆
火山だから、岩しかない。
生き物いない。
見るものは何もない。
これは心底つまらんわけよ・・・
(・∀・;)
この山登りのこうちゃんの感想でフィナーレを迎えよう。
はや「どうだった?富士登山はさー?」
こう「これって、修行でしょ?」
爆笑
極寒な夏の一日は幕を閉じた(`・ω・´)ノ
・過去のおれの趣味に山登りってのがあったのだけど
八ヶ岳の頂上付近の山小屋では250mlのジュースが1000円で売られています。
流石に俺はアレを買う勇気がありませんでしたが、親父は飲んでいました。
大人の財力をまざまざと見せ付けられた気分でした。
インギ皇子