ねるねるねるねでバケツを一杯にしてみたい!

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【名前】
ソニコ。

【概要】
mixiで皇子のキリ番を踏んだ事が事の発端です。
ずっとやろうと思ってたんです。
でも、全然思いつかなくて。。。

そのキリ番を踏んだ8月6日から一ヶ月以上経ったある日、
『覚悟はいいかい?』というおっかない
タイトルの日記が上がってきた。

頑張るです!とコメントをしたら…
『早くしないと家のソニー製品が壊れていきますよw』
というレスに身震いして、私は仕事中にぐぐった。

検索ワード…無謀 チャレンジ

もう、このくらいしないと許してもらえないと思ったんだもん。
検索ワードの割に普通の実験じゃん!って思われるでしょうが、
本当にその通り。
ヒットしてくる内容は、全然無謀なチャレンジではなくて、
腐女子が書いたボーイズラブとかそんなんばかりで。

無謀なチャレンジをしている人を越えてやろうと思って検索したのに…
と、そこで目に止まったのが、『巨大ねるねるねるね』だった。
見てみたら、全然巨大じゃない。
あんた、巨大の意味を知ってるのかい?と言わんばかりに小振り。

軽く頭に来たので、こいつに巨大の意味を教えてやるためにも、
挑戦です。


【メンバー】
もっさんとソニコの二人きり。


【必要なもの】
ねるねるねるね…70個(ソーダ味)
優しい友達…きっと嫌がるだろうな、と思って誘ったら、『それ食べていいの?』という回答が帰ってきた。
      処分にも困るだろうし、本当に有難かった。

バケツ
柄杓


【実施】
2007年9月26日

【詳細】
恐怖におののいた結果、ねるねるねるねをバケツいっぱいに作る事にした。
と、いうわけで早速お昼休みにネットで、『ねるねるねるね』を検索した。
どうやら、クラシエ(旧カネボウ)から発売されているらしい。

バケツいっぱいにするには、何個のねるねるねるねが必要なのか調べる必要がある。
しかし、そこまでの詳細情報は載っておらず、やむなくクラシエに電話する事にした。

同僚が昼食をとっているその隣で、クラシエに電話をする私。

女の人が出ると思ってたのに、おじさんが出た。
全く想定してなくて、怯む。

『ねるねるねるねの右側のトレーでどのくらいの量のねるねるねるねが出来ますか?』

大人の口から出る質問ではない。
いまいち伝わなかったので質問を変える。

『ホームページに載ってる25.5gは完成形の事ですか?』

完成形の一言に周りの同僚が笑い出す。
こっちだって必死に笑いを堪えてるのに!!!

『今、ねるね(メーカーさんではこう呼ぶらしい)の現物を持ってきます』

と言われ、持ってきてくれたものの結局何の収穫もなかった。
どうせなら、バケツいっぱいにするには何個のねるねるねるねが必要か聞けば良かった。
もしかしたら、何個か送ってくれたかもしれないのに(それはない)


仕方がないので、試しに一個買って計ってみることにした。

しかし、まともな軽量カップもなかった為、ただおいしいだけで終わってしまった。
私の中に残った印象は、CMさながらに『ウマイ』の一言だけであった。


次の問題は、数である。
度肝を抜く数とは一体何個であろうか。

ネットでいろいろ検索していたら、50個まとめて混ぜた人が居た。
そのサイトはもうアクセスすることが出来なかったが、それは越えるべきと考えた。
私は大量に安く仕入れようと問屋を探したのであった。

意外にも『お菓子 問屋』で検索して2件目に出てきた問屋はわが町静岡にある問屋さんだった。
親切に対応してくれたので、そこで買うことにした。


準備は整った!
あとは、運命の日9/26(水)を迎えるばかりである。


本番当日。
大変申し訳ないが会社を早退して、実験を実行する事にした。
理解のある同僚の皆様、ありがとうございます。

当初55個の予定でしたが、なんとなく少ない気がして急遽70個に変更。
凶と出るか…吉と出るか…。

 
実験に必要なのが、これ。


まずは、仕分け作業です。
とりあえず…地味。


これを器に開けます。
1の粉は量が多いので2分割。
やっぱり…地味。


それでは、開始です♪
映ってる人は気持ちが悪いですが、許して下さい。
というか、最後の笑顔です。





二人しか居なくて写真と動画の同時撮影が無理だった上に
これは動画で抑えるのが一番!って事で動画です。

気味が悪くて申し訳ない。

最初は『少ないかな』と思ったんです。
2の粉を入れたら、バケツと同じ色になり、
そして…どんどん量が増える。

食べきるつもりでしたが、
これはもはや女二人で食べきれる量ではなかった。。。


完成直後は感動のあまりに直に一口頂いた。
口のまわりがねるねるねるねだらけである。
子供か!


まずは一品目。
普通に器に持ってトッピングのラムネを乗せたシンプルな一品。

感想…ラムネがヤバイ。甘い。


コーラの上にねるねるねるね。
『ねるねーら』と名付けました。

感想…ねるねるねるねの圧勝。コーラの影なし。


ねるねるねるねをアイスに見立ててみました。
ちゃんとサーティワンでコーンを購入。

感想…こんなアイスはいらない。


ねるねるねるねonベビースター(ソース味)
夢のコラボ

感想…ねるねるねるねベース、時折パリポリ。


ねるねる飲料
氷水に溶かしてみた。
ねるねるねるねは、実に水に強い為、溶かすのにかなり高度な
テクニックが必要である。

感想…かなりおいしい。これは、イケた!


ねるねるクレープ
クレープに閉じた。

感想…クレープの味しない。





ビッグカツのムース添え(舛添)
写真で抑えてなかったので、つまらない会話と共にどうぞ。
というか編集の仕方を知らないのです。
ちょっとでもこの実験の辛さがわかって頂けたら幸いです。

感想…ビッグカツはうまい。


金ちゃんヌードル。

感想…徳島製粉、ありがとう。


結局、何をしてもねるねるねるねは不協和音を奏でるばかりで
その味を抑える事が出来なかった。
美味しかったのは最初の一口だけだったのである。
ねるねるねるねは、思いのほか甘く、しかもお腹で膨れた。


その後、食べ切れなかった大量のねるねるねるねを友人達に置きに行った。
みんな嫌な顔一つせず、むしろ幸せなものをおすそわけしてもらったくらいな
勢いで受け取ってくれた。
もっさんちおばさんも『炭酸に弱いから』と言いつつ結構食べてくれた。
みんなありがとう。

しかし、その間もねるねるねるねの増殖は進んでいたのである。
容器から溢れ出ていました。
恐るべし、ねるねるねるね。



【まとめ】
始終地味な作業ばかりでありましたが、あのバケツに投入している時、
混ぜている時は本当に楽しかったです。

率直な感想と致しましては、もう当分ねるねるねるねは食べたくないと言った感じです。

大好きな男子に振られた女子が『もう恋なんてまっぴら!』というくらいの勢いです。

とてもいい経験になりました。
もっと面白い事が出来たらよかったんですけど(ノД`)シクシク

ですが、いい経験になりました。
皇子…いい思い出をありがとう。。。


そして、ねるねるねるね…私はあなたから卒業します。

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