夢の一戸建てを建ててみよう!
【INDEX】 【実験】 【投稿実験】 【自由研究2007】 【掲示板】 【ブログ】 【お問い合わせ】 【実験の投稿募集】
【名前】
チャ坊主
【概要】
さぁさぁやってまいりました夏休みの宿題(レポート)シーズン!
昨年はただただ他の人のレポートを読んでびっくりしたり、笑ったりするだけでしたが,今年は参加しちゃいます。
【必要なもの】
・ダンボール × いっぱい
・支柱となる棒 × 8本
・ガムテープやらなにやら
【詳細内容】
さて、夏休みの宿題って一口に言っても朝顔の観察日記を書いたり読書感想文を書いたりといろいろあると思うけれど、
正直なところ時間を掛けてじっくり研究したり、じっと座ってなにかを行うというのは昔から
大っ嫌いな性分のためなにか一発インパクトのあるものを作ってやろうかと思います。
と、いうわけで今回作るのはこれ!
ダンボールを使ってお家を作ります。なぜコレにしたかというと、インギ皇子の夏休みの宿題を行いながら我が家の2歳の娘のためにもなるとう、趣味と家族サービスを兼ね備えたすばらしいレポートになるからです。決行は嫁が一日出かけるという日曜日。娘と嫁がびっくりするのが今から楽しみです。
【そして日曜日】
嫁さんをお見送りしたあと、さっそく作戦開始です。
まずは、チビをつれて近くのスーパーに山ほどダンボールをもらいに行きます。
まだ日曜の10時だけあって店内にお客さんはほとんどいません。
しかも、今回お邪魔したスーパーはダンボールが無造作に積んであるのではなく、
ご丁寧にもお客さまようにダンボールを組み立てサイズ別に積んであります。
しかし、大量にダンボールを持って帰るには組み立ててあるものを潰し小さくしなければなりません。
正直なところ「余計なことをしくさって!」という思いでいっぱいです。
日曜日の朝から身長180ちかくの大男が2歳児とともにスーパーの中でダンボールをひたすら潰します。その姿はかなり奇抜なものだったのか、途中で店員さんに「この大きなダンボールもいりますかぁ?」なんて声を掛けられました。
ダンボールの調達が終わったら帰り道の100均によって必要なガムテープやらを購入し我が家に到着です。
(用意した材料一式)
【組み立てを始めます】
いよいよ材料がそろったので作業に取り掛かります。さすがにダンボールだけで家を作ろうとすると強度が心配なので、まずは基礎として買ってきた木材で大まかな形を作ります。
さっそく木材同士を釘でトンカン・・・!?
用意した木材が細すぎたこと、ベニア素材だったことで
釘を打ち込もうとしたらひしゃげて真っ二つに・・・
早くも予定どおりに行かないことが発覚!こんなことなら2本100円なんてケチらないでしっかりしたものを買ってこればよかった。
しょうがないので、釘を使うことを諦めて少々強度に不安が残りますがガムテープで形を作っていきます。
(ガムテープでつなげて、まずは土台となる四角を作ります)
土台が出来上がったら、今度は角に柱を立てそこを基準としてダンボールをがんがんくっつけていきます。
作業としては、「単純にダンボールを切って形を整える→木材に貼り付ける」の繰り返しなのですが、
ここで思わぬ邪魔が入ります。
それまで、他の部屋でおとなしく遊んでいたチビが何をしているのか気になったらしく乱入してきました。
そして、使わずに置いてあった木材を振り回します!振り回します!
せっかくチビのために作っているのに本人にはまったくその気がなくバシバシ父ちゃんと建設中のダンボールハウスに容赦ない攻撃を仕掛けます。ビシバシ殴られる痛さに耐えつつ時計を見たらすでに12時を回っています。どうやらお腹がすいて少々乱暴になっているようなのでここで昼食&お昼寝休憩をとることにします。
【午後の部スタート】
餌(お昼ご飯)を与えたら、どうやら満足したらしくすぐに
ぐっすりとお昼寝に入ったようなので午後の作業に入ります。
作業は午前中と同様にダンボールを切っては張るという作業の繰り返し、
単純作業+西向きの部屋の作業なので午後からは眠気とにしびとの戦いになります。
やっとダンボールを組み立て終わりましたが、何か違います。
どうひいき目に見ても一番初めに乗せた写真のようなおしゃれなお家に見えません・・・
「そうだ!おしゃれな感じの窓をつければいいに違いない!」
と、いうなんだかよく分からない結論に達したのでオレのイメージするおしゃれな感じの窓とドアを付け加えます。
(チャ坊主のイメージするおしゃれ窓&おしゃれ玄関)
このときにはすでにチビもお昼寝から目覚めていたので、玄関をつけたとたんにほかの部屋からおままごとセットを持ってきて遊び始めました。本来ならば、屋根まで作るつもりだったんだけど、すでに作業をそっちのけでチビが遊び始めたのでここで作業を断念します(本当は屋根を作る具体的な方法が思いつかなかった)。
最後にチビが新築の我が家に潜入するところをパチリ!
【まとめ】
大人から見たらとってもちゃっちくて、しかも新潟駅西側自由通路みたいな家なのにもかかわらず、とりあえずは喜んでもらえたみたいなので合格点とします。やっぱりなにかを作ったりするのって楽しいですね。久々に工作らしい工作をやりました。
最後に、このダンボールハウスを見た嫁からの一言。
「また、ゴミ増やして・・・」
やっぱり女性は現実的です。
【INDEX】 【実験】 【投稿実験】 【自由研究2007】 【掲示板】 【ブログ】 【お問い合わせ】 【実験の投稿募集】