ボルケーノ!
【INDEX】 【自由研究トップ】 【実験】 【投稿実験】 【掲示板】 【ブログ】 【自由研究の概要】
【概要】
花火の締めといえば線香花火。1本で美しい火花を出す。
でも、コレが数千本単位で火をつけたらどうなるのだろうか?
けしてメインにはならないこの花火をメインにすべく実験してみる。
【必要なもの】
・線香花火3000本とそれを買うだけのお金(3500〜5000円)と大量に扱っているお店を探す根性
・迷惑をかけない広い公園
・警察に見つからない運
・気まぐれで買った土鍋(980円)
【実験者名】
スエタス
【協力者名】
ミルド君
しょう(同居人)
【実施】
2006年8月30日
【天候】
くもり
【詳細】
とりあえず、3000本もの線香花火を入手しなくては始まらないので、
屋台で扱うような商品を多く取り扱うお店に問い合わせてみると、
ちょうど5箱(600本×5)あるらしい。
さっそく日暮里にある問屋に向かい、1箱700円(定価1000円)で3000本分を購入する。
帰宅後、
箱から出してみて、改めて3000という数字に圧倒される。
だって、とくに縛っているわけでもないのに、線香花火が『立つ』ですもん・・・
wwwww
あのひょろっこい恋線香花火が集まると、互いを支えあい、これまでの常識に逆らい
直立する・・・・。
世界初の画像?w
なんか、たのしいぞ!w
とりあえず、前準備としてやっとくと後で楽になるであろうことをやっておくことにした。
まず最初に、
ミルド君協力の下、6本ごとに縛られている束を剥いでいくことに・・・
↓
これをひたすら繰り替えす・・・
1人でやったらすっごい病みそう。
1200本くらい終了したところで、ミルド君は離脱。
その後、同居人やらを使ってなんとか3000本終わらせて、いよいよ実験にとりかかる。
実験日当日、どうやって、一気に火をつけようか悩みながら近所の西友にいってみる
と、
小型の土鍋が980円で売っていたので、これで鍋っぽい感じでやることにした。
んで、出来たのがコレw
んじゃぁ、おまちかねの着火と行きますか!
もちろん着火も線香花火でw
すると・・・
1m以上の火が立ち上がる!
そして発せられるものすごい熱量!
30秒くらい燃えあがったあと、
炎は消えたものの、真っ赤に発熱し続ける鍋。
よ〜く観察してみると、炎が蒼い・・・
完全燃焼かよ!!!!!www
つうか、熱いよ・・・
【まとめ】
もっとグツグツ、マグマのようになるものと予想していたのに、
思いのほか、熱量が大きく、完全燃焼してしまっていた。
また、不純物が多いせいもあるかもしれない。
もっと科学的に工夫したら、さらに違った結果が起きたかもしれない・・・
きっと皇子がもっと変わった事してくれることに期待したいw
【INDEX】 【自由研究トップ】 【実験】 【投稿実験】 【掲示板】 【ブログ】 【自由研究の概要】