チロルチョコ1000個で家を作ってみよう!(その2)

【INDEX】 【実験】 【投稿実験】 【掲示板】 【ブログ】 【お問い合わせ】 【実験の投稿募集】

【詳細】
さて、案の定遅刻してきたメンバー
朝の9時に集合で集合時間に来たのは

インギ皇子
ミルド君
ななお

あれ??
今日ってこんなに少ないんだっけ?

しかも、ミルド君は10時半には帰る
ななおはカメラマン専属なのでメイン参加じゃない…

まずいよ!

そんな訳はない…

そんな時やじまそ君からメールが
1000個そろったの?

そういえば900個しかなかったので足りない100個分を買出しに行ってもらう事に

家の近くのコンビニでチロルチョコのミルクを41個ほど購入
しかし!!購入した瞬間に、やじまそ君からメール

21個確保しました。
2個確保しました。
75個確保しました。

あれ?
残り2個になってるじゃん…

2-41個=-39個

バーストです!

まぁ、いいかぁ〜
大いに越したことはないわ(笑

家に到着してほかのメンバーの到着を待つことに・・・
20分ほどすると
やじまそ君が到着

もう、プリプリ怒りながらですよ…

『何でこの馬鹿皇子は、買うときに電話してこないんだよ!』

やじまそ係長は、ご立腹のようですが
39個多かったくらいで怒るようでは係長は勤まらないのでとりあえず
なだめません。

10時位に、さくもちさんが到着

早速これを使って何かをやろうか?
とりあえず、20円のチロルチョコレートというのはどの程度の量なのか?

いろいろな並べ方に挑戦してみる。

最初風呂に入れてみようと思ったのだけど
想像より少なかったので断念…

じゃぁ、3段にして並べてみようじゃないか
チロルチョコのタイル

テーブル一杯に広がったチロル

爽快だなぁ〜

次に、チロルを津t見上げてピラミッドの作成



麻雀牌を並べているかのように並べ続ける。





計算が正しければこのピラミッドが完成すれば1015個あるはず。







20分ほどかけてピラミッドを作成する。





楽しい!!!



たぶん色々な巨大シリーズをやってきて
分かっていることなのだけど



このピラミッドとか、多さを表現するために何か作っている作業が
一番楽しい、これは不動であり普遍的な感情なのであろう。

さて、こんな生産性のない遊びをしても仕方ないので
実際の作業に取り掛かることにする。

今回のチロルチョコの家のミッションをメンバーに説明しなければならない



絵心のないのだが図に書いて説明
(読者の方には詳細な大きさは後で順を追って説明していきます)



メンバーが妙にほめる…
なんだかまるで凄く仕事ができる人に見えるじゃないか!

そういったほめ言葉は本当に引くのでやめてください…

褒められると人をいびりたくなるようです。

まず、チロルチョコの角を削る作業を行わなければなりません。



1000個のチロルチョコの袋を開ける係りと、1000個のチロルチョコを削る係りに分ける。

インギ皇子・ななおチームが
イチゴ大福担当で、ななおがチロルチョコの袋を開けます。
それをインギ皇子が削ります。



さくもちさん・やじまそ君チームは
ミルク担当で、袋を開けるのはさくもちさん
削るのがやじまそ君の作業となった。



削る…

削るのも、4方向の角を削るのでかなり面倒
徐々に削る作業にも慣れてきて
チロルチョコ削り職人になりそうな勢いです。

削る…



とにかく…
削る…




ひたすら削ること…



ごみ







2時間…

箱二杯分のチロルチョコレート





この削ったチョコレートなぜ色分けしているのかというと
市松模様に繋げていく事によってきれいになるからです。

この作業想像していたよりも寒い…
実際にこの企画を行った日は3月8日で外は暖かくても
家の中は日陰なのと暖房がつけていないので寒い…

コートを着て作業するにはチョコを扱うので汚してしまう。

2時間経過した時点でメンバーはぐったり…

えみーごが差し入れで持ってきてくれたお菓子をつまみながら休憩

12時を回ったころ、遅刻クイーンの、めむちゃんが到着する。

めむちゃんが到着したので、次の作業に移ることにした。

次の作業は接着作業
読者の多くも疑問に思っていることなのだろうが
接着方法はどうやるのか?

これはかなり悩みました。



最初はぺティーナイフやバターナイフを温めて
それを面に滑らせるようにして溶かしてくっ付けるとか

ニクロム線のカッターを作成してそれで溶かしながら作業をするとか
色々考えたのですが

インギ皇子の脳みそに時々指令を出してくれる天才
電波さんが俺が寝ている時に考えてくれた方法

まずは、お湯を器に入れて、その上にお皿を載せます。

そうすると適度な温度になるのでそこに台形の横の面を当てます。
すると、少しだけ解けてくれるのでそれを別のチロルチョコと結合します。



これがインギ流のチロル結合法です。

まずは、この接着方法で家の4面の壁を作成していきます。

壁に使うチロルチョコレートの数なのだけど



基本的な大きさは10x10個の大きさで3面を作成する。



残り1面は入り口をつける
10x10個の中で4x7の入り口(空洞)を作るので

10x10-4x7で72個



を作ることになるのだが、
この結合方法結局はチョコレートでの結合なので接着が弱いとはずれてしまう…

一度外れてしまうと、山切りのチロルチョコレートを結合するのは至難の業である。

作成途中に何度もチョコレートが外れて
別のパーツの代用で使う羽目となる…

1時間後、壁の4面が完成する。



感動してみたものの本当の苦労はここからであった…。

<その3へつづく>

【INDEX】 【実験】 【投稿実験】 【掲示板】 【ブログ】 【お問い合わせ】 【実験の投稿募集】

Copyright 2000- インギ皇子とどこまでいっしょ? All Rights Reserved.

inserted by FC2 system