2006年いんどこ忘年会(前編)

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【詳細】
今年もインギ皇子とどこまでいっしょ?の忘年会シーズンがやってきました。

去年は居酒屋全品を制覇する企画をやったのだけど
今年も何かやりたいと考えていたのだった。

今年1年を締めくくるのに何か良い企画が無いのか
メンバーに打診するといろいろな案が出てきたのだが

最終的な結果、全品じゃなければ1品制覇
いや、お店がお勧めする珠玉の一品を食べたい!

この店に着たからにはこれを食べていけ!
と店員にお勧めされる料理を食べて1年を締めくくりたい

というコンセプトの元に今年も忘年会が始まるのであった。

【参加者】
・インギ皇子
・LONG君
・さくもちさん
・ミルド君
・やじまそさん
・おのぼりさん
・チャ坊主さん
・しろさん
・スエタス
・結野ちゃん
・みさごさん
・銀角さん
・のりのん
・ユミちん
・Aさん
・hypaさん
・がばちょさん

【詳細】
まずは店選びからだったのだけど、
毎年恒例にしていきたい企画なので今年も去年同様に東京にある天狗八重洲店に決定!

ちなみにこの店の選考基準なのだけど
普通の地域と違って八重洲という地域はオフィス街なので
忘年会シーズンでも日曜日の夜は閑古鳥が鳴くほど暇になる。



多分来年やるとしてもここになるであろう

メンバーの人数制限を設けていなくても飛び入りで参加することができる。
これが最大の魅力である。



八重洲北口に集合した我々は目的の店へと向かった。

店の前で今回この忘年会のためだけに新潟からわざわざ来てくれた
チャ坊主さんと合流、挨拶もそこそこに店の中へ…

店に入ると店長らしき男性とアルバイトの男女1名ずつしかいない
2人とも中国系の方で名札を見ると
チョウ、扇と書いてある。

チョウさんとオウさんだろうなぁ〜
この2人が今回我々のテーブルを担当してくれる事となる。

16名の飛び入りなのでさすがに座れる席の場所というのが限られてくる
お座敷かと思ったのだけど狭いらしく入り口手前のところにある席に通される。

奥まった席なので入り口のところに
みさごさん&結乃ちゃんが作ってきてくれたPOPを飾っておく。



可愛い

皆席に着いたところで早速飲み物を頼むことにする。
皆が飲み物を頼み、それがテーブルに運ばれてきたところで
とりあえず今年の趣旨どおり料理を注文する。

オーダーをとってくれるのはチョウさん

インギ皇子『チョウさん、お店のお勧めって何?』

チョウさん『店長が肉豆腐がお勧めって言ってるヨ』

皆様、今年の忘年会は【肉豆腐】に決まりました!



モズクとか言われなくてよかった感じはする(笑

インギ皇子『じゃー、それを50個下さい』
チョウさん『え、50?50ですか?』
インギ皇子『うん、50』
チョウさん『え、本当ですか?』
インギ皇子『50』
チョウさん『いいんですか?』
インギ皇子『50』

もう、ロールプレイングゲームでで【YES】と答えるまで話が進まない
王様のような会話が行われる。

インギ皇子『とりあえず何個出せるか聞いてきて、それ全部で』
チョウさん『わかりました、店長に聞いてきます』

店長に聞きに言って待つこと5分

チョウさん『店長が20個までしか出せないって言ってるよ』



20か…中途半端だな…
でも、とりあえず頼まないことには話が進まないので
じゃーそれ持ってきて〜

と、頼んでから30分間料理が出てこない…

やっとの事で出てきた料理をとりあえず並べてみる。

うーん、20個でもこう並んでいると爽快だね〜
とりあえず皆に配って食べてもらう。

しかし、一部メンバーは普通に食べても面白くないので
食材分配じゃんけん!!

肉担当、汁担当、タマゴ担当、豆腐担当に分けて
食べる事にする。

もちろんそれ以外に入ったら食べる事はできない…

じゃんけんの結果
肉担当:ミルド君、もう既に吉野家の牛皿状態
汁担当:銀閣さん、血糖値あがりまくりです。
タマゴ担当:しろさん、たんぱく質とコレステロールの塊
豆腐担当:インギ皇子、普通に食べても面白くないので…



タマゴ担当のしろさんは結局タマゴだけで9個ほど食べる事に…



そして俺なのだけど不通に食べても面白くないので
テーブルにある七味唐辛子を2本丸ごとぶち込んで食べる事にする。



お、お尻がいたーくなりそうな一品に…

最初の一口はまだ辛さがわからないので大丈夫なのだけど
2口目以降は徐々に顔がゆがんでいく
まだ豆腐があるうちはよかった…



豆腐がなくなり汁だけになったところで
既に口の中は麻痺してしまいこれ以上口に入れたくない状態に…



一生分の七味唐辛子を食べた気分である。

あまりの悶絶具合に周りがどれだけ辛いのかを試すために
一口づつ持っていく



皆一口でアウトになっている中
さくもちさん一人だけが美味しい美味しいと全てを飲み干してしまう…

おかしい…大丈夫なのか…

全身から汗が吹き出るような辛さに耐えながらも
悶絶している写真をしっかりと撮影されてしまう…

誰も頼んでないのに、そんな事やって…と言われる
頼まれたら逆に絶対にやら無い!!

さて、1品目を制覇した時点で企画は終了気味なのだけど
これで終わっても面白くないので2品目を頼む事にする。

先ほどオーダーをとってくれたチョウさんを呼ぶことにする。

インギ皇子『チョウさんのお勧めって何?』
チョウさん『うーん、ほうれん草サラダ美味しいよ』
インギ皇子『じゃーそれ、50個持ってきて』
チョウさん『また50個か!店長に聞いてくる!』

しばらくすると、扇(以下オウさん)がやってくる。

オウさん『ほうれん草サラダ50でいいか?』
インギ皇子『うん、50でお願い』
オウさん『私また借りてくるよ、100出るよ』
インギ皇子『…100…』

やばい、ポーカーでさらに上乗せされている気になってきた…
このオウさんの悪ガキ的な目つきは忘れられない

大人としての判断の結果
インギ皇子『とりあえず50で…』
オウさん『100じゃなくていいか?』
インギ皇子『50で…』

負けた…負けた気分だ…

敗北宣言をしたその直後
チョウさんがあわてた顔をしてやってくる。

チョウさん『店長怒ってるよ…店長怒ってるから20個で我慢して』
インギ皇子『店長が怒ってようが喜んでいようが我々には関係ないのだけど…』
オウさん『店長怒ってるか…だったら20個で…』

ここで引き下がるのも面白くないので
インギ皇子『40!』
オウさん『20』
インギ皇子『35!』
オウさん『20』
インギ皇子『35!』
オウさん『20』

譲歩してくれない…

仕方が無いので20個で…
20じゃつまらない〜〜!!

とりあえずほうれん草サラダが出こようとしたときに
ふと悪巧みが思いつくのであった…

<後編へ続く>

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